HNきれいちゃんと一緒にVNYK実家へいって元ベトコンのVNYK父にお会いすることに。
なぜHNきれいちゃんがこの小旅行に一緒に来ることになったのかはわからない。
後部座席にもちお、はてこ、HNきれいちゃんで並んで座る。
HNきれいちゃん、めっさかわいい。めっさ魔性。
容姿はまったく違うんだけど全盛期の聖子ちゃん並みの魔性力。
ちんまり隣に座っていると自然に色を抜いた豊かな長い髪からものすごくいい匂いがする。
一週間ハノイ周辺ぐるぐる動いてみたけど、彼女ほどセンスがよくかわいい子はいなかった。
スキニーのパンツにハードなショートブーツ、飾り気のないウールの黒いコートを着て
髪の色に合った茶系のチェックのストールを巻いて露出度は低い。
低いけどコートの襟とストールの間に魔性の素肌三角形が燦然と輝いている。
どう考えてもお洋服も髪型もメイクのさじ加減もよく考えた上でのものだと思う。
それなのにまるで自分がどう見えるかなんて考えたこともない素朴で内気な子みたいに見える。
ときどき目を上げてあどけない少女のようなはにかんだ笑顔でたどたどしく日本語を話す。
並んで写真を撮るとそっと肩を寄せ、はてこを見上げて「わあ、おきですネ~」と言ったり
知らない間に買ってきたお菓子を子供のように差し出して「どぞ」と言ったりする。
プレゼントしたネックレスを長い間しげしげと見つめて「きれい、です、ねー!」とか言う。
怖い。なぜだか知らないけれどすっごく貢ぎたくなる。
銀座辺りで店に入ればすぐにパトロン志望者が続出して一等地のマンションくらいもらえそう。
父もそれで給料払うとか言い出したに違いない。VNYK、よくこの子にふらつかないで結婚したな。
もちおだけが「俺はハリセンで叩きたくなる」と言っている。
