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くたびれ はてこのことを語る

VNYKがハノイ最終日に「1946」とうい店でベトナム料理をご馳走してくれた。
地元の強い酒を杯に注ぎ、乾杯しようとしながら
「ぼく、昨日はてこさんにシツレイなこと言っただけど、謝りたいです。許してくれますか?」
と言って来たので、笑顔で
「いいや、許さないよ」
と言った。

「なんで!ぼく日本語がおかしだから誤解があるですね。言った意味違う」
「そう。でも許さない。だけどあなたは父ともちおにとって大事な人だから今後も付き合うよ」
「はてこさん、それよくないです。もしベトナム来るだたら、それではいけませんネ」

また上からか。

「そう。もちおと二人と仕事したらいいよ。その関係はこれからも大事にする」
「え~!それよくないですよ!」
「だってわたしもともと社員じゃないし、仕事の上では問題ないよ」
「やなことあたら言う、黙ておこる、よくない」
「あのね、相手に文句を言う気になるのは相手をまだ大事に思ってる間だけなの。わかる?」
「はてこさん、ぼく女の人大事とおもてます。彼女と結婚したら彼女には家のこと一番にしてほしいと思てる」
男尊女卑と良妻賢母が切っても切れない関係にあるVNYK。
「ちょっとまじめな話をするから聞いて」
ごにょごにょ言ってたけどもちおに制されて黙るVNYK。ここから小一時間、涙目になるまで説教した。

「わかりました。すませんでした。これで友だちなてくれますか」
「はてこさん、VNYKはちゃんとわかったよ。ね、謝ってるじゃん」

ちっと思ったがもちおの熱烈な勧めもあり、握手を交わして仲直りをした。
ほっとして笑顔が戻ったVNYK。

「あー。会長(はてこ父)いてた。女怖い。女気をつけんといけん」

舌の根も乾かぬうちにこれかと思ってもちおを見たが、もちおの目が「まあまあ」と目で言っていた。