というか、結婚してみたら自分が親に負けず劣らず酷い人間だということがよくわかって
むしろ親はあの年で子ども産み育てて働いてやるな、すごいなと思うことが増えた。
あんなに合わない二人が結婚して子ども作るとかあほかと思った時期もあったけど
短命で浅はかな人間のささやかな知恵では図りきれないふしぎな巡り合わせで
予想外の組み合わせが発生していろんな人が生まれるんだな、人類すごいな!!!
というようなことを、最近はよく考える。
一回ずつは大したことなくてもこういうことの連続で天才とか偉人が生まれたんだろう。
家族は安定していた方がいいので安定した関係が築ける同士が夫婦になるといいと思う。
でも海のものとも山のものとも知れないふにゃふにゃで丸腰の新たな人類を送り出すなんて
命がけの大博打を打つ気になるのは多少正気を無くした異常な状態の方が有利だと思う。
大いなる楽観主義とか若気の至りとか抑えがたい衝動とか真の勇気とか
なんであれ見えない未来を恐れない気持ちが必要だと思う。
あの二人がもう少し小賢しかったらわたしはいなかった。
ちょっとやそっとで落ち着いた家庭が作れるような人たちじゃないからな。
よくぞ後先考えずに結婚してくれた。ありがとう。もちおも喜んでいるに違いない。
