まとめると、
・X氏のエピソードは時系列的に合わない
・X氏のエピソードを裏付ける証言や証拠がない
・X氏に関する記憶がはてこにない
X氏が話を盛るタイプの人で家族がそれをあまり気にしていないのかもしれない。
でも自分にまったくX氏の記憶がないのが怖い。わたしにはそういう人がいない。
X氏は子どもにものすごく触りたがる。酔うと特に。そしてその触り方がひどく気持ち悪い。
「この肌の感触、この匂い。加齢するとこんな匂いはしない」
と言いながら泣いて嫌がる子どもを無理やり抱いて執拗に匂いを嗅ぐ。
甥介が被害に遭うので取り返すがそのたび本当にぞっとする。
「オシメを替えた」とはてことはてこ妹に毎回言ってくるが、その言い方はちっともほのぼのしていない。
そしてこの人はうちに出入りする人の中でただ一人、父と夫の前で何度も、はてこにシモネタを降る。
それも「自分にはてこと関係を持たせろ」と言う内容の。
うちに出入りしていた父の友人・後輩たちをわたしたち子どもはみんな大好きだった。
でもいまわたしはこの人がそばにいると嫌悪感でいっぱいで、その場から物理的に遠ざかりたくてたまらない。
古い友人で、再会したとき同じように感じた人がいた。彼が小児性愛で捕まったことを後で知った。
