こないだ友人に頼まれて年下の女の子と遊びに行ったんだけど、出先で食べ物屋さんに入るとお財布出さない。
「あれ食べたいね、食べる?」と聞くと「うん、食べるー」と言って奢られるのを待っている。
え!っと思ってやんわり会計時にそっちはいくらだよ、と伝えた。
その子は友人の古い知り合いの子どもで、知り合った当時学生だったから友人はいつも奢ってきたみたい。
でももう成人してだいぶ経つんだし、一応働いている。
ガソリン代、高速代まで出せとは言わないけど自分で食べるものくらい持っていいだろう。
てか友人はともかくほとんど面識のない相手に当然のようにご馳走されることを期待してふるまうのは不味いだろ。
と、思っていたら先日継妹と買い物へ行ったとき、継妹が買い物籠にばばばばばばば!とあれこれ投げ込んできた。
本人は結構な額の入った財布を持ってきていたけれど、レジではスルー。
んーん? もちおお義兄ちゃんかはてこ継姉ちゃんが払うのが当然だと思っているのか?
「ねーこれ買って~」的な話もない。そもそもどこからお金が出るかまったく考えていない。
いつも親のお金で文字通り無制限に買い物をすることが許されているので、そういう習慣になっているみたいだ。
次に入った先払いの飲食店でも注文して料理を受け取るとさっさと席について食事を始め、レジはスルー。
たいした額じゃないけど、「おいおい、甥太郎の分は出すけど継妹は自分の分だしなよ」と言うべきか?
すーごく悩んだ。考えた挙句「ここはもちおの奢りだからね」とあえて言ってみた。
「ご馳走さま~」と軽く返事をする継妹。
帰宅後買い物してきた食べ物を食べ始めたので「これはもちおが出したから」と付け加えた。
「は~い」と軽く返事する継妹。なんか恥をかかせたみたいな雰囲気になって、翌日からたいそうとげとげしていた。
二人とも悪気はない。上手いことごまかしてたかってやれとすら思っていない。
ただ人の財布で飲み食いすることをまったく恥じない子どものままアラサーを迎えただけなのだと思う。
しかしわたしはこの感覚は不味いよなと思う。
ご馳走するといわれたら素直に受ければいいけれど、最初から身銭を切る気がないのはいかんだろ。
恥をかかせずにそれを伝えられたらよかったけど、難しい。
