小林よしのりが書いた秋葉原の劇場AKBレポートによるファンとAKBメンバーのやりとりは、皇室と国民よりもストリップ小屋の踊り子さんとファンのやりとりに酷似していると思った。
ストリップの世界はタンバさん、リボンさんと呼ばれる半分スタッフのような常連客による絶妙な演出と暗黙のルールとマナーで成り立っていると聞くけれど、AKBファンは適正や熟練度ではなく劇場側から来場回数に応じてコール担当者を指名されたりするらしい。その分自由度は低く自発性は削ぐけれど、運さえあればチャンスがある。
人数が少ない分統率が取りやすいとか年齢層が高いなどの理由で、たぶんマナーはストリップファンの方がいいんじゃないかと思う。踊り子さんには手を触れない。暗黙のルールの徹底とファンによる演出の完成度、情熱度といえば田村ゆかりファンも見過ごせない。世界一かわいいよ。
ふと思ったけど、もしかしたら日本の男性は憧れの女性には公の場ではナイトというより家臣になりたいのかもなと思った。抜きん出ることなく皆でひれ伏し崇める。抜きん出るやつがいたら集団で徹底的に締める。小林よしのりが皇室を持ち出してしまったのはその辺なのか。
