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くたびれ はてこのことを語る

ああ、この人はいまどんなに説明しても納得せず怒鳴り続けるだろう。
そしてあとで気分が変わって無条件で子羊のように謝ってくるだろう。
何の謝罪なのかを尋ねられてとんちんかんなことを言うだろう。
そのあともう一度話をし直してすっかり理解してから太陽のような笑顔で
「そうか、これがわからんとか俺はアホじゃな。誤解しちょったそ」
「あのとき言ったことは意地を張って言っただけでぜんぶ嘘」
と言うだろう。もうしないように努力すると言うだろう。
そしてまたやる。

と、一瞬で走馬燈のように未来を予想し、余計に頭に来る。
今回は停戦中に図解をしたので先にあらましが理解できたのだけれど、あらかじめこの行程を予言したので「ぜったいにそんなことはしない!」と予言を回避宣言をしていた。
夕方子羊のような謝罪のところまでは来たけれど、象は静かに怒り続けている。