「子どもがいない女性は無条件で自分より一段下だと信じている経産婦というのが存在するらしい、ということに近年気が付いた」
と言う娘の言葉に言葉を濁し、目を泳がせていた母の顔には
「子どもを産んでいない女が産んだ女に劣っているのは当然じゃない」
という言葉が張り付いていた。
「うちの子が中学に入るまでは子どもは作らないで」
と子育て支援を要請してきた人が、後に
「悔しかったら子ども産んでみろよ!」
とか言ってきたりするから訳がわからない。
サロンには入ってほしくないけど、そのことで悔しがられないのは嫌だってことか。
子ども放置押し付け被害に遭って困っているとき
「『育てたことがないからわからないのよ』って言っておいたわ」
とか無理解を大目に見てやってるんだよみたく言われたこともあった。
子ども放置して男と遊びに行っていても経産婦の方が偉いという文化がある。
「更年期といえば女の終わりだからその言葉は中傷で差別」
っていう文化にも衝撃を受けたけど、世の中まだまだ明治だ。
