祖父は96歳になって、さすがにあちこち寄る年波には勝てないけれど、まだ元気だ。
お墓参りに一緒に行って、昔よく来た道を通った。
ひ孫を見て笑う祖父の顔をまた見ることが出来てよかった。
祖父を見ていると、なんだか胸が締め付けられて悲しくなる。
でも祖父を見て悲しくなるのは思い返せば四半世紀前からのことなんだよね。
ともかくこれからは会おうと思えば空手で会えるので、もっと会いに行こう。
祖父のそばに住みたいとずっと思っていたんだ。
最初から結婚を心から祝ってくれたのは、祖父だけだったしな。
くたびれ はてこのことを語る
