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くたびれ はてこのことを語る

谷山浩子の「さよならおもちゃ箱」というヒロインが自分の玩具の世界へ迷い込む小説の中で、ガラスの人形を割ってご覧なさいと言われる場面がある。ヒロインはそんなこと出来ないと言うんだけど、宝石の女神が「物は壊れても痛くも悲しくもないのです」「痛いのはあなたの心」っていうの。物に自分を投影して、物が自分の一部になっていることを今回痛感したので、こんなにたくさんの物を手放して、果たして自分は今後何をよりどころに生きていけばいいのか、生きていけるのか、と作業が半ばまできた当たりですごくどきどきした。