id:you_cats0712 は
自分(id:you_cats0712)のことを語る

1年前のあの日、お医者さんから「長くてもせいぜいあと5日」と言われてからすでに1週間経っていたけれど、前日行った時に熱を出していたのが心配で、土曜日で面会時間が昼前からだということもあり、いつもより早く病院に行った。心配しつつ病室に行くと、熱も下がって意外に元気そうで、私のことをちゃんと認識してるかどうかはわからないけれど目も開けていて機嫌がよさそうだったので、持参した耳かきで耳掃除をしてやった。母の耳掃除は昔から趣味のようにしてやっていたし。
そして、ずっとお風呂に入れていなくて頭が痒いかもと思ったので、頭をマッサージしてやって、帰りにはナースさんに「お風呂に入ってないので、今度ドライシャンプーか何か持ってきてしてやってもいいですか」と言うと「気がつかなくてすみません。病院にもあるので時間を見つけてしておきます」と言ってもらった。
状態が悪いことは確かだけれど、様子を見ていると少しマシなのか、ちょっとずつ好転するんだろうか、とその日はなんとなく気分が軽くなったような気がしたのに、深夜に病院から電話があり、弟と駆けつけた時にはもう呼吸が止まっていた。
ずっと「死ぬ時には横にいてやりたい。間に合わなかったらどうしよう」と思っていて、その希望は叶わなかったけれど、なんか死に目なんてどうでもいいやという気もしたな。母自身も昔から「親の死に目なんて会っても仕方ない」みたいなことを言ってたし。