「白鳥-スワン-」とか言うマンガに、ロシアかどっかからすっごいバレリーナがやってくる回で、どんだけすごい練習してんだろってヒロインとお友だち(?)がこっそりのぞいたら、「あれ?!」っていうくらい、本当に一瞬しか練習してなくて、「いまのが練習?」って二人で顔を見合わせるんだけど、ヒロインがはっ!と「伝説のバレリーナの誰それは『みなさんよくそんなに練習されるわね、わたくしそんなに練習していたらバレエが嫌いになってしまうわ』って言ってたっていうから、天才はそんなもんなのかも」って青ざめた顔で言うシーンがあった。以上うろ覚えでしてよ?
ほんではてこはちっさいときからあれよ、お勉強もせずにお絵かき、お手伝いをせずお絵かき、字が書けないうちからお絵かき、っていう例のタイプのお嬢ちゃんだったけれどもね、絵の上手下手って描いた時間に比例しないと思う。ざんねんだけど。描ける人は描けるし、描けない人はそれなりの範囲で上達する。ピアノもそう。なんていうか、その手のお稽古にかける時間って筋トレみたいなもので、生まれついてのセンスや思ったように線が引けるとは別なの。だからうーんとがんばっても才能のある人みたいにはなれない。ただ自分の中で上達するだけ。
