おーう、これはきっと主婦業にも言えることなんだろうな。
昭和主婦世代の本には
「こつが聞きたいだ? 楽しようとかふざけるな家事舐めんな」
みたいなことを言葉の端々に滲ませた本があるから。
学生からお料理ノートを研究のために貸してほしいと言われて
「ここに至るまで姑にどれほど厳しく叱られたか、それを軽々と、思うと涙が出た。
名前も知らない学生にこんなことを言われるとは、と泣きながら断った」
と書いている方もいらっしゃった。えー、後継してもらえばいいのにと思った。
何事も自分が苦労して得た分野については、軽く入ってきてほしくない気持ちになることがあるんだろうな。
そしてその一方で、新入りを自分の濃度まで深入りさせたい気持ちになることが。
