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くたびれ はてこのことを語る

小さい頃地元に天狗が住むと日本全国でも有名な山があった。
初めてその山に登ったとき、わたしはジャスタリルガールであったが、天狗を見たいと思った。
残念ながら天狗は現れず、わたしはがっかりした。
しかし不思議なことがあった。
弟の手を引く母、妹をおぶっていた父を離れ、幼いわたしは一人ですいすい山を登って行った。山頂につくまで、わたしは誰かがずっと自分の手を引いてくれているような気がしていて、まったく疲れを感じなかった。

「オー!」ヨコタワイフ感激。
でも今日は天狗はいないみたいだ。休みか。わたしがゼイゼイハアハア状態でそう言うと、
「NO TENGU DAY」
とヨコタワイフが言った。