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くたびれ はてこのことを語る

継母含めて親兄弟は、私の体調を無視していれば病気がなくなると思っているところがある。どういう診断だろうと、精神的なもの、甘えていると思っている。
「寝込んじゃうとダメだから、私は高熱でもぜったい寝込まないの」
と継母は言う。それはね、体力があるから出来ることなんだよ。わたしが寝込むときは、もう起きていられないレベルだし、そういう身体は発熱できないんだよ。

自分がアスペルガーだと気付くまでは、数字や診断を何度も見せて客観的事実を伝えようとしたけれど、今は定型発達の人の気持ちが前よりもわかる。
目が見える人が視覚に頼って錯覚に陥るように、人の雰囲気で元気か病気か判断する人から見ると、わたしは元気なのだと思う。想定される病人像からかけ離れている。

また、慢性病や虚弱体質に縁がない人は病気といえば風邪のようなものだと思っている。つまりしかるべき経過をたどれば治るもの、治らないのは経過に問題があるものだと思っている。医師の診断を仰いで薬を飲み、しかるべき休息と栄養をとれば健康になるはずだと思っている。未だ健康でないなら通院、服薬していないか、診断や投薬が間違っているか、不摂生かだ。だから寝てないで早く対策を練り直せ、とせっつかれ怒られる。そう、怒られるんだよね、虚弱だと。しょっちゅう。