わたしはすぐ車でこのことをずしょさんkenさんに話した。
帰ってからもちおに話した。ハイクに書きたかった。
でも、なんだか本気で傷ついて、書けなかった。
おばちゃんにとって怪我は人生の中のちょっとしたアクシデントでドラマなんだと思う。
おばちゃんはこれまで自分の体力を自慢に思って生きてきたのだと思う。
そして慢性病や持病持ちはおばちゃんにとってジャンクみたいなものなんだと思う。
いわゆる水銀灯扱い。
どんなに自分より若かろうが、スリムだろうが、ジャンクじゃねえ、ということ。
「あたしは痩せても枯れても正規品だもの!」という晴れ晴れした誇らしさ。
わたしはそういう尺度で世の中を見たことがなかったけど、
おばちゃんの世界ではわたしはジャンクなんだ。
「さっきまで若くてスタイルのいい女だと思ってたけど、ぷ! あの子ジャンクなのよ!」
と世界中に宣言したくなるような存在。
差別ってこういうものなんだ、と思った。
一瞬で、問答無用で、絶対的な確信のもとに最下層に位置づけられること。
