あれほど新しい世代を望んでいた団塊世代の母もどこか不服らしい。
「最近の男性は驚くほど子供の面倒を見るわね」
と一応ほめてから
「女の子は父親がいくら甘やかしてもいいけど、男の子を育てるにはあれじゃダメ」
「父親は恐ろしくて、超えていかなきゃいけない存在じゃないといけないってラジオで言ってて」
とうるさい。
愛される父親と尊敬され畏怖の念を抱かれる父親が両立しえないと思っているのか。
いや、単に自分の時と違うから困惑して、自分の時代を正当化する理由付けを探しているんだと思う。
子供にめろめろな父親がいる国なんてたくさんあると思うしね。
