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くたびれ はてこのことを語る

小学5年生からラジオにはまって、部屋でラジオを聞きながら絵を描いたり粘土こねたり手紙を書いたりして暮していた。
そのころ聞いた音楽を聴くと子ども部屋を思い出す。
おかしな話だけど、人生で一番充実していたのは五年生、六年生の二年間だった。
12歳で人は一度人として完成して、その後違う人間に生まれ変わると誰かが書いていたけれど、そう思う。
次の人生は未だにうまく馴染めないまま続いている気がする。