わたしが一人で起きている時にそんなことが続いた。
ある日、もちおが家にいるときに音が聞えたので、急いでもちおに何だと思うか聞いてみた。
「何の音?」
「聞いてなかったの?」
「うん」
「ちょっと待ってて。また聞えたら言うから」
しばらくしてまた音が聞えたので、急いで「ほら!」ともちおに伝える。
「これ、何だと思う?」
もちおはきょとんとして言った。
「なにも、聞えない」

わたしが一人で起きている時にそんなことが続いた。
ある日、もちおが家にいるときに音が聞えたので、急いでもちおに何だと思うか聞いてみた。
「何の音?」
「聞いてなかったの?」
「うん」
「ちょっと待ってて。また聞えたら言うから」
しばらくしてまた音が聞えたので、急いで「ほら!」ともちおに伝える。
「これ、何だと思う?」
もちおはきょとんとして言った。
「なにも、聞えない」