蛍光灯が煌々としているところ、空気が淀んでいるところ、音が整理されていないところ。
そういうところでは刺激が多すぎて、バイクの荷台に置いた箱の中の小動物みたいになる。
たらっとネットを見ているのと、画面を注視するのは別で、注視は1日2時間が限度。
それ以上だと首が固まって左半身がどんどん痺れて歩けなくなる。
うまく耐える方法があるんじゃないか、慣れるんじゃないかと現実離れした希望を持って自分に無理強いをしても、それは箱に押し込めた動物が野原にいるのと同じほど元気でいるのを期待するようなものなの。
