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くたびれ はてこのことを語る

わたしはもちおの夢を叶えられないんだと思ったらほんとに悲しい。
割とささやかだと思ったのにな。

昨日黙って涙を流していたら、もちおは何か勘違いして
「酷い目にあったねえ」
と頭を撫でてくれたけど、自分がその方向に進めないことが悲しいんじゃなかった。
だってそっちに行ったら辛く苦しく痛いことが待ってるんだもの。

そっちに行って、もちおが望むような結果を出せないのが悲しかった。
「いまはむり、げんきになったら」
というんじゃなくて、自分には体質的に絶対に無理だとわかったから悲しかった。