お米も、初めて研いだときに母が「お水が澄んでくるまで研ぎなさい」と言ったものだから、さあ大変。
23歳くらいまで長年「これでいいのか」「もっと研ぐべきなのか」と思い悩んでいた。
ある日電話中に苦悶しながら米を研いでいたら、電話相手の友だちが
「お米は三回水を替えればいいんだよ、栄養が流れて行っちゃうんだよ」
と言った。この人の実家は農家だった。そうか、農家の人が言うなら間違いない!
その後旅館の厨房にいた米研ぎ名人や、webの飯炊き名人、
土鍋批評家の言葉を総合していまの研ぎ方炊き方にたどり着いた。
手探りで家事をやっているときって、「~しちゃだめ」「~しなきゃだめ」がとても重荷になるのよね。
