タクシーを乗り継いでドライバーから話を聞く番組
『ベルリンを走る』
そーだよなー、ほんのちょい前まで(とは言っても20年以上だが)「東ドイツと西ドイツ」だったんだよな。
「70年前は戦争してた」「江戸幕府がなくなってまだ150年経ってない」とか、歴史は短くても我々はたやすくそれを意識の外に追いやる。
他にも色々な話の50分。
・東西ベルリン時代の西側の空港は、現在ベルリン最大の公園。
・ベルリンの公園には個人が小さい庭を持てる区画がある。その数7万。
・誰も制服を着てない、様々な私服。ドライバーも道行く人もだいぶ自由だ。
・元銀行員の女性、夕方5時から深夜1時まで働く。「これ以上遅くなると犬が心配するのよ」
・台頭するネオナチの問題。
・徴兵を避けて海を渡ったスーダン人。「ベルリンは欧州で唯一故郷を感じさせる」「唯一自分を受け入れてくれる」「ただし音楽は悪い方に発展してきた」。
・先の大戦を振り返り「ドイツ人であることを捨てたくなる」と語る老ドライバー、
日本人であることは変えられないし、「顔を背けてはならぬ」とも「俺がやったんじゃねーや」とも思う。平和な世の中を継続していく、その事でしか成り立たぬのだろうと思う。
