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日本代表(サッカー)のことを語る

さて、日本代表は見事に他国開催のW杯で初めて勝利しノックアウトラウンドに駒を進め、Best8には届かなかったもののPK戦までもつれ込むと言う上々の結果を出しました。

ご存知のように戦前の評価・期待値は4回のW杯中最低と言えるもので、何しろ「0勝3敗」なんて本が出るくらいでした(あ間違えたこっちだ)。
いったい何が変わったのか、はまとめておきたいと思う。が、まとまらんのでざっと上げていく。

守備面
・4-3-3本田△0TOPと言う、実質4-6-0ないし4-3-3-0への一見奇策なシステム変更が嵌った
・アンカー阿部により中盤の脆さが減少
・CBの足が遅くカウンターに弱いという弱点を引き気味に戦うことで解消
・長友のコンディションが良くサイドアタックは長友と阿部などMF陣で挟んで封殺
・アーリークロスは闘莉王と中澤と阿部で大体何とかした
・GKに起用された川島のファインセーブ

かつてない現実的な交代をした時から変わり始めたように思う
パスサッカーで世界に挑むと言うのとは違ったり、ポゼッションは捨てたものの、しっかりと守備をすることをベースに引きこもりではないバランスの良いサッカーをしていた。
・攻めるべき時には攻めていた前線の3人のポスト・仕掛けから遠藤長谷部がよく走ってくれて絡んで厚みを持たせていた。

・本田1TOPはサカマガかサカダイで言ってた小笠原を1TOPにした0TOPシステムと仕組み的には同じ
・だが、実質誰も考えていなかった最適解にたどり着いた。(杉山氏は前から主張してたそうだけど)
・最初から守備的に行くなら徳永とか呼んでたと思う。今野でいいと思ってたのか、6/1以降に思い直したのか

・中村俊輔を外した、と言うより、FWを外してアンカー阿部を入れた。攻撃的MFはサイドアタッカーになるため、適性と体調から松井をチョイスした。と言う方が正しいように思う。

サッカー日本対セルビア-キリンカップ2010

事前の試合の一つがこうだ。よく見ると破滅的に悪い試合でもない。ただ攻撃面の希望だった石川を外してるしファイトが感じられない。こう言うのは精神力より「どう戦うか」がチーム内にないと外からはこう見えやすい。
・それを守備的に戦うことで「意識共有」にも成功。
・ニュースによると控えメンバーも含めた雰囲気は(俊輔も)良かったようだ。

・守備的に戦って結果成功しているのも大したものだ。初戦で勝ちたいカメルーン、1-0でもいいが2点取れたらなお良いオランダ、途中から2点3点必要になったデンマーク、トーナメントのパラグアイ相手に4ヶ国合計2失点しか許さなかった。
・しかも最終ラインを崩されての失点は0。(まぁ最終ラインが崩されなかったわけではないし、スナイデルのゴールなどは形的には崩されているのも同然だが)

吉兆は吉兆だった。