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florentine(磯崎愛)のことを語る

絵画をどうやって「見る」のか、
その「方法」を教えてくれることは日本の義務教育ではほとんどいないんじゃないかと
よほど恵まれた環境にでもいないかぎりは
方法というのはつまり、それそのものが技法でアートなんですよ、わたしに言わせなくとも

それから、
もっというと「言語化」というのに尽きるところもないではない
基本的に西洋美術史において絵画とは「読む」ものなんですね、というふうに長らく思われてきたし(さすがに21世紀なので今後はこういう「文脈」で絵画を語るひとはどんどん少なくなるんでしょうが、というかこのへんはまた違うはなしになってくるので今は擱く)、
ただ、ふっつーに「西洋美術史」ちょっと知りたい、つまり西洋絵画そのものの歴史を知りたい、あとヨーロッパ旅行にいくんだけどお城とか美術館とか行くのでせっかくだからチョコッと勉強したいてなったら、「絵画を読み解く、そこに何が描かれているのか理解する」ていうことでいいんじゃないかな、と
ぶっちゃけミステリみたいなもんです、はい

西洋美術史の祖を誰とみるのか、ていうのもむずかしい問いになるのでこのへんさらっと流しますし(というか、わたしもこんな大問題こたえられないw)、若桑先生などはただ一枚の絵を理解するにも全人類史を理解しなきゃムリ的なはなしをしてらっしゃってわたしもそれに大いに同意するのですが、
いっぽう、西洋美術史というのはもうほとんど「キリスト教美術史」といってもいい範疇のものだと理解し、あるていどのところはじぶんのなかで時代区分の区切りをつけて、
まずはどの画家が好きなのかな、くらいからツッコんでいけばいいんじゃないかなあ、とかおもいます