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florentine(磯崎愛)のことを語る

勝手に引用(あえてどれもリンク省略いたします、すみません)

「ベケットって人気ないのはわかってたけど、これほどまでとは最近まで夢にもおもわなかった。むかつく、おまえらに! ノーベル賞作家やぞ。一応な。どうでもいいけど、村上春樹とは格が違うの。掛け値なしに! ふざけんな!!」

「それに何となくすっきりしないのは『ヨハネスブルグの天使たち』はどう考えても直木賞候補より芥川賞候補になるべきだということで、もしちゃんと読まれて理解されているならあれが直木賞は変だし芥川賞候補に入れないのは、日本の小説を取り巻く状況にちょっと問題があると思ってしまうのだが。」
「それを嘆くほどうぶではないのですが、小説も小説家も批評家もみんな「商材」なんですよね。基本的に社会や経済の方が圧倒的に力が大きい。文学的価値といったものには力は殆どない。私は文学的価値をものすごく重んじていますが、その力を過大評価することはありません。」

信頼し尊敬するかたたちのこういう声がちょくせつ聴ける、ていうのはいいことだけど
あまりにも、ほんとうにあまりにも苦しいゲンジツでも、ある

フランスでパヴィチがベストセラーになるっていうのを知ったときは、ほんとに羨ましかったなあ

わたしも、じぶんとじぶんの作品が「商材」だって意識は常にもってる
ちっとも売れてないけどww

ただし、
「文学」なんてのは、あるていどの訓練なしには読むことが非常に困難なものでもあるし(娯楽エンタメ小説なんてのは、もう2世紀、もしくは3世紀前の作法でしか書かれてないわけで、べつにそれで悪いとかそういうはなしじゃなくて(古いものだから駄目とかそういうはなしじゃないよ)、または物語なんてのは人類がじんるいになった当初からそういうものかもしれないし、だけど
「小説」はあくまで近代にうまれたものだっていうのがある程度の一般常識で、そのなかで「文学」という名を冠するためには技巧とか色々なものが付与されるってことで
そしてべつに、それらはこの世の多くのひとたちには別に関係のナイことで(そりゃそうだw)
ただ、わたしにとってはもしかしなくとも生死の問題というか、尊厳の問題に相当するのかもしれない、てことなのだ