あいでーぺいじで
手前味噌クサすぎることをかきますが、でも、いちお言っておく
ウエブニタスさんの『概念迷路』とWilhelminaさんの『Kyrie eleison』(神父本)はきっと、持ってて「よかった!」ていう本になるとおもう
概念迷路はあの素晴らしい相互感想システムというのの発祥の本で、しかも評論と小説がひとつのテーマを手掛かりに混在する珍しい形式の本で、かなり冒険してる
人気のあるものに乗っからない、攻めの姿勢で出来てる本というのはやっぱりイイとおもうのよ
いっとき文フリは評論系で売れまくったときあったけど(あのひがしだかあずまだかなんとかさんのとき)、なんとなく、「のっかってる」感じがしてわたしは苦手だった(いやそういうのも大事なんですけどね!w)
真摯にじぶんのテーマを追い求める系が好き
神父本のほうは、おそらく24年組以降に「少女」たちが「西洋」というのをどういうふうに受け止めてきたのか、それをさししめす指標としての在り方も見える
ちょうど運よくおはなしがばらけた、ていうラッキーさもあるんだけど(なので、どこかで引っかかるところができるとおもう)、コミケみても西洋物のジャンルが極端に少ないなか、ひとつのエポックメーキングな本になることと思う
いやほんと、ガッツリした西洋物、ないのよw(知ってたら教えて!)
似非西洋風ファンタジーみたいなのは吐いて捨てるほどあるなか、この国がどうやって「西洋」というものに向き合って消化してきたのか、またはしきれないのかとか、ていうのを感じさせるものはナイのよね
わたし以外はふぁんふぃくや文フリ、コミティア等ですでにたくさんの読者さんをお持ちで評価も高いかたばかりなので、そのへんもおすすめ理由(完売という文字が並ぶTLにびびりまくるくらいwww)
装丁も素晴らしいし!!!
