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お邪魔いたします。
横からのうえ、ブラの話からちょっとずれてしまいますが……。

井上章一『パンツが見える。―羞恥心の現代史』(朝日選書)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/402259800X
先日この本を読みまして、
Winter_dogさんのおっしゃる、

>30年〜40年ぐらいの比較的新しい感覚
 
に関係するようなことが書いてありました。
羞恥心の変遷と、日本の高度経済成長期は絡まり合っているというようなことです。広い範囲では明治以降の諸外国に追いつけ追い越せの精神、外国のブルジョワ層の立ち居振る舞いを真似したい、みたいなことでした。
また、これは少し広げすぎかもしれませんが、「女性の身体」というものは土地と母の類似で「国家表象」としてまつりあげられやすいものですから、そういうプレッシャーも関係あるかなあとかも考えたりします。
それと、この本ではいわゆる「下着のライン」が見える見えないに拘る日本人女性の美意識、またはその感性に、キモノ文化の名残をみています。これは、元キモノ業界で働いていたので、なんとなく納得してしまったり……。
ズボンでもTシャツでも、下着のラインや透けるのがわたしはわりと気になってしまうので、たんに自分自身の感覚のはなしなんですけど(笑)。上半身下半身べつべつの問題なのか地続きなのか、やっぱり胸はちょっと違うかな、とかイロイロ考えることがあって面白いです。