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読了のことを語る

大江健三郎『われらの狂気を生き延びる道を教えよ』(新潮文庫)
 
面白かった~!
『水死』がメチャクチャ超絶技巧でびびったので、とりあえず大江さんをチョボチョボ読み始めている(今まで片手くらいしか読んだことなかった。この夏、『芽むしり仔撃ち』も読んだ。パクられまくってる理由もわかる、骨格のしっかりした、若さある、カッコイイ作品だった)。
で、こちら。
突っ走ってる感じ。32歳くらいかな。これで1967年、か。馬力あるなあ、と。
三島作品との関係も含めて、ゆっくり、でも丁寧に、読んでいこうと思ってるところです。
次は、『みずから我が涙をぬぐいたまう日』だ!
(いつ読み始めるかわからんがw)