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florentine(磯崎愛)のことを語る

わ~い、ぶりさんに遊んでもらった~☆
 
よし!
じゃあ調子こいて、ぶりさんのアップしてた「歌舞伎なりきりわざくらべ」を見ながら文体と踊りのトメ(静止)にいたる動作の緩急などについて考えてたことなども。
 
文章のブランク(一行明け)や句点読点の打ち方、または改行のあざといまでの巧みさは、三島由紀夫がダントツであると言ってしまう(笑)。
否、じっさい酷くあざといのだ。下品すれすれのキワモノ的エレガンス。
(下品と呼んでくだすってもかまわない。三島は多分、嫌うであろうが)
三島は小説より戯曲が上だと力説するひとの判断を、わたしはとても正当と思うのだが、それはひとえにあの「間」の取り方の絶妙さに由来するのではなかろうか?
(それだけじゃないけど、そこは大きいはずだ)
呼吸の短さに、または長文であろうとも息継ぎの見えるところに予期せざる艶が出る。ほとんど喘ぐように書く三島は、そこに喘息持ちの患者を見るように読者の目にはっきりとうつる。そして、その喘鳴は笛の音のごと美しい。
だが、長く一生走り続けるには向かないことは、言うまでもない。