避暑地の存在意義がわかってきたのはこの数年です。20歳くらいまではめったに高地に出かけることがなく、言葉を知ってはいたものの、どういう場所かわからなかった。その後バイクを運転するようになって、高地に行くことが多くなり、避暑地は涼しいことを実感したものの、暑さに耐える元気があったのでそれほど有難味を感じなかった。そして体が弱ってきた昨今ようやくわかる避暑地の意義。思えば高校の文化祭のだしものの煽り文句に「ヒショのヒショはヒショチでビショビショ」(原文は一部漢字を使用)と書いたナカミョーくんはいろいろ早熟だったのだなあ。
ずぼんぼ@豆腐の角のことを語る
