id:zushonos は
ずぼんぼ@豆腐の角のことを語る

中学生のときだったと思うが、ごく限られた範囲(しかしそれは裏図書ではなかった)でのみ通じる、自分たちにとってたいへんに汎用性の高い言い回しつうか符丁つうかが編み出され、何に対してもそのひとことで表せる(が、都度、ちがう感想を持っているのだよぐふふ)というので悦に入り、そのころの日課であった、就寝前にその日のできごとをすべて姉にだらだらしゃべって報告行事において披露したところ、「そうやって語彙が頭打ちになるんじゃの」というような講評を得た。
せっかく楽しんでいるのに冷水ぶっかけやがってこのやろうと思ったがクールに振る舞うよう努めたがきっと滲み出していただろう、とにかく「ちきしょうしかしそういう考え方があるのかあるよなあそんでこの姉ならそう言うよなあ思い至らず嬉々として披露した己の浅慮がますますちきしょう」などと悶々。急に止めるのも癪なので、汎用性の高い言い回しはしかしさっそくフェイドアウトにとりかかったものです。
うかつに得意になると悔しい思いをすると悟った夜でした。