[さぁ　クソ女について語ろうか]

今度書くと言ったままになってたのでこの機会に書かせてもらうことにする。
それは高校時代のことで。まだ男子は技術、女子は家庭科と分かれていた。
わたしは家で家事を手伝わされて一通りのことは既にできたので「家庭科」の存在意義に疑問を持っていた。
さらにそのことについては言いたいことがあるけど割愛。

で、その授業がどういうものなのかっていったらだな！！ジェンダー教育なんだこれが。
家庭に女を閉じ込めてアンペイドワークをさせる現在の社会を見直そう！みたいな。
家族制度の成立から家父長制への移行、婚姻制の歴史概観、女性の権利運動の歴史、関連著作・・・

いや、わたし、わりとそれ同意しますけどね？けど家庭科の授業でやることなんかそれ・・・と
「トンデモ」教師に違いないけど、それよりも教師として「家族」という最もプライベートなものの価値観を押し付けてくるのにすごく腹が立った。
甘すぎる。

と、言ったなら彼女はこう返したかもしれない。
「はい？甘くて結構。わたしは権力と戦っているんです！手段は選ばない」

そして今のわたしは「手段」こそがとても大切と思ってます。（クソ女と罵倒することも含めて）