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うさのことを語る

[栖鳳展]

この熊の絵も含めて初めて見たものがたくさんあって画業の幅広さを知ることができた。会期途中で入れ替えがあって鹿が前期だったのが残念。
「素描展」も併催されていたので、簡素で大胆で余白がたくさんある俳画的な画風に至るまでの足跡がよく見えた。そういうのとは別にこのひとの目線のあたたかさはずっと一貫してあるなというのも確認できた。