[寿司とクッキーと男と女]
痛いおはなしのつもりはまったくなく書いてるんだろうけれども実はこないだの寿司ネタも過去のシーンを思い出してちょっと痛かったw(寿司でなくうなぎだったが)。同じことがまたクッキーで繰り返されてまいったなーww(クッキーでなくチョコだったが)
こういうシーンは誰でも経験(あるいは間接的に経験)するものなのだろうな、たぶん・・・
うなぎは以前書いたからチョコの話をしよう。
彼女がつきあっていたのは一流企業のトップだった。バブルの当時はそういう人が大阪と東京を行ったり来たりしていてそのひとは大阪ではホテル暮らしだった。その部屋でバレンタインの夜に妻からのチョコをあけて見せられたから「おいしくいただいた」のだそうだ。いわく、「平然と食べるほうが残酷でイイから」。
そんな話をわたしにすることが残酷だと彼女はよくわかっていなかったと思う。思うけど、ほんの少しは疑いを持っていたとも思う。残酷。
そして彼女が暴力的なふるまいをしたくなったのはあの男のせいだ・・・と思うと、なお腹が立ってチョコレートの包みに爆弾を入れて届ける夢想なんか、したよw
