絵の場合、技術的な精度を上げることが必ずしもいいと言い切れないですが、カメラの場合はカメラというシステムを媒介させるのでそれを自分の血肉化するところまでは上げる必要があるような気がしますね～＾＾　　（あ、でも絵もデジタル技術使う場合は同じことだな）
　
自然の美しさをただあるがままにというのは、いい機材とある程度のテクニックがあればやれると思うんですよ。巷にある花の写真ってそういうものがたくさんあるでしょう？わたし、そういうのつまんないなーと思う。以前「図鑑写真」のことをおっしゃってましたよね。綺麗に撮れているけど何か足りない写真。

足りない何かって「イメージ」ですよね。

で、ちゆきさんの写真でそれが強く出やすいパターンが「やや遠景」くらいの風景写真なんです（あくまでもわたしにとって）。数で言うとそういうものは少ないんですけど少ないから余計にオイシイのかも知れませんｗそれらが何故イイのかっていう話まではしないでおきますけど、それは確実にちゆきさんの「ものを見る目」「世界とのかかわりかた」に根ざしたものだと思います。大げさに聞こえるかもしれませんが大げさではないです。たかが写真されど、です＾＾

うん、がんばってください☆わたしも精度あげます