---- COBALT (7) -
同じ身体を持つことの喜びと悲しみを
僕はずっと想像していた。
固いもの同士がぶつかり合うえば
カスタネットのような音が鳴るだろうかと。

雪が落ちてくるやさしさで降りてきた指は
僕を掴んで怯まなかった。
僕にはわかってたんだ。
そういうあなたが。
雪の夜特有の静寂が
カスタネットの響きを吸い込む。

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つないだ手が語りかける 声になる前の優しい言葉
裏表のない次元でゆっくりと 今 呼吸している
~ミスターチルドレン「ポケットカスタネット」
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うさのことを語る
