誤解の起こらない範囲で原語の発音に忠実な表記を目指した(推測)結果、巷間で使われるものとは違う個性的な表記が見られた「レコード・コレクターズ」誌ですが、気がついたら2000年代からはデファクトスタンダード化した表記に揃える傾向にあるのですね。
今月号の記事を見て、「あれ?アイアン・メイ『ドゥ』ンじゃなくてアイアン・メイ『デ』ンなの?」と思ったのですが今世紀に入ってからはもうこんな感じみたいです。普通になったんですね。
・ロッド・ステュワート→(今)ロッド・スチュワート
・キング・クリムズン→(今)キング・クリムゾン
・ロクシー・ミュージック→(今)ロキシー・ミュージック
・ジェファスン・エアプレイン→(今)ジェファーソン・エアプレイン
等等
(残部なしの古いのはリストにないけどバックナンバーリスト)
その報告はしなくていいですのことを語る
