インターネット以前、エアチェックしたテープのインデックスカードを記入するときは、(FM雑誌等の曲目表があれば話は早いし、アルバム名があらかじめ分かっていれば音楽雑誌やディスコグラフィ本の書きとりができるけど)DJが話した曲目を聴き取るしかないわけだ。仮に聞きとれても、カタカナの状態ではイマイチなのでスペルが確定するまではペンでは書かない。
・原題とアーティストが確定する前の鉛筆書きの状態が残るカセットの例:

曲名をメモしそこなったときは友達に「この曲分かる?」とかピースフルにやってたけど、それは今の時代も程度の差こそあれ同じかな。
曲は、アーティスト名のスペルが分からないままだった、John Wallen / Take Me Back ! ああ80年代。

なお、タイトルの「That's Rock」はもちろん「雑録」との語呂合わせです。
知らんがなのことを語る
