去年腕の骨にヒビが入ったことがあって、
キーボード入力での負担を軽減するためにMicrosoftの八の字キーボードを買ったのだけど、
「中央のキーの中でも T と N が特に長くなっている」のです。
完全に左右の指のキー分担を決めていればそんなことにはならないけれども、それが徹底されてなくって、
一つ前の指の位置によっては「右手の人差し指を伸ばしてBを打」ったりする私は、
「B」のつもりで「長くなった N の左の方」を打ってしまうミスがおきます。
「B」と「N」をそれぞれ「Backward」と「Next」のコマンドとしても使ってると、
しばしば、「タイプした一文がパー」という悲劇になるのです。
「八の字キーボードを使ってて、かつ、左右の指の割り当てを徹底させずにブラインドタッチ」
という人なら分かってもらえそうな悩みでした。
