荒川沿いの広い公園に戻ってきてね。
公園そのものを照らす灯りとかはないんだけど、周囲の道路や建物の灯りのお陰で、全然暗くないというか、程よい暗さというか。
スカイツリーも見えて綺麗だし、川からの風は気持ちいいし、無駄なものがない感じがして、このままここで日の出まで待ちたい気分。
そんないつもの土曜の夜は帰りたくない症候群。
この無駄な感傷的な気分を、誰かと分かち合いたい気持ちもあるけれど、そんな人は特にいない寂しさ。
私の髪を、風が慰めるように撫でるよ。
丸一日、まともに睡眠とってない。
明日は寝る。
ひとりごとのことを語る
