イタ語の帰りに人にモンテレッジョの本のことを話してて、自分の把握がやっぱりあやふやだと思って、帰宅後ググった。
特に確認したかったのは、行商へのターニングポイントになった、大災害のあった年。7、8月に雹が降り、9月終わりには雪が積もって、ヨーロッパとアメリカで農作物全滅になったという。検索して、1816年と確認。「夏のない年」とも呼ばれてるそうだ。行商はこの年以降に始まる。
検索しててやっぱりなあと思ったんだけど、わたしこの本はちょっと成立過程の何かが影響してなのかもしんないけど、情報整理がうまくされてないように思う。イタリアくくりの本との関わりや歴史と、モンテレッジョくくりのそれがうまいこと噛み合ってなくて、本の行商が下手すると中世やルネッサンス期に始まったと読む人が出そう。一般常識的にはあり得ないとわかるけど、でも一般常識と思ってる知識がどこまでそうかってのはわかんないことだからなあ……
ルポルタージュとドキュメンタリーとエッセイが一緒になってるような本なので、こちらが整理しながら読まなきゃいかんとこがある。
わたしとしては、もう少しモンテレッジョについて知りたかったかな。夏の本祭りなんて、概容とかほとんど触れられてなかったし。
いやおさまってない部分は、今もネット上で連載してるらしいんだけどね。
