私は第二外国語がロシア語で一般教養で哲学をとらなかったので、アウフヘーベンといわれてももちろんバウムクーヘンの亜種ではないことはわかるけど正直なんのことだかわからない。ヘーゲル弁証法って云われてもよくわかっていないしって、てめえのことは横に置いておくとして、誰もが知ってるとは限らない言葉をつかって、わからなかったら調べてくださいと言い放つその姿勢は、評論家なら別として、どこを向いてるのかなあ、とは思った。おそらく意識の下ではスパッと自分より頭の悪い人というのはだまってついてくればいい程度に思ってるのではないか。石原さんだったらぼやきながら平易な言葉に言い換えたろうと思われ。
守旧派という敵を作りながらカタカナ用語をつかう点では田中県政にとてもよく似てるけど、まだやっしーのほうが見識があった気がしててなんぼかマシに思えてくる。
自分(id:gustav5)のことを語る
