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自分(id:gustav5)のことを語る

あのおニャン子クラブの「セーラー服の…」の歌はかなり抵抗があって、なんだかはしたないなあ、というのはあった。性のことはあんまりおおっぴらに口にしないほうが良い、というのを決定づけた気が。でもって大学で刑法各論の授業で公然わいせつのあたりを学んでいた時に、性という人間の本能のようなものに対し、生活するうえである程度の品位というのがやはりあって、そのせいで反発することによって羞恥心って形成され、それが性の非公然原則などになる、ということを学んだとき、十代前半で「セーラー服を脱がさないで」に反発したのはそれほど変なことではなかったのだな、と妙に安心した記憶がある。おニャン子クラブから刑法各論って飛躍が過ぎるのですが、私にとって「セーラー服を脱がさないで」はおのれの行動や言動や考え方を左右しててわりとでかいです。