[輪違屋と角屋]
遊郭と花街の差、というのを私は知りませんでした。遊郭に無くて花街にあるのが歌舞音曲です。京都の島原は花街のほうで、なおかつ宴会も可能です。芹沢鴨があんさつされるまえにべろんべろんに酔っぱらうのですが、そこの宴会会場は島原の角屋でした。
あんまり予備知識がないまんま島原に残ってる太夫や芸妓さんをよび宴会を開ける揚屋(角屋)と太夫や芸妓さんを抱える置屋(和違屋)を見学してきました。建物そのものも数寄屋建築がちりばめられててへえええええ、とおもえる・観賞に耐えうるものです。

そのほか、角屋のほうは当主が俳人だったせいもあり、文化サロン的役割もあったようでひいきにしていた顧客が書いたものがけっこう残っていました。そこらへんにあるものが江戸や明治とつながってて、地続きなんだなあ、ってのが変に実感できるところでした。
万人受けするところではないのですけど、興味深いところでした。9月30日まで公開です。
自分(id:gustav5)のことを語る
