もう閉館してしまったのだけど大阪の交通科学館の場合

入口に近いところにあるのが蒸気機関の模型があって「動かす力」の可視化といえばいいのか、石炭を燃やして水蒸気を発生させピストンの動きを歯車を使ったクランク機構で回転運動に変えることというのをもとにしてる、というのが目で理解できるようになってました。念のため書いておくと蒸気機関をつかったのが蒸気機関車です。そのそばに

気動車用のディーゼルエンジンが展示されてあって燃料を使った燃焼時の膨張を利用してピストンを動かし動力にかえ

プロペラシャフトを経て歯車を利用して車軸へ伝える、なんてのがわかるようになってて、鉄道車両が動く仕組みのひとつを目で判るようにちゃんと説明してて、来館者に知識のブラックボックスをつくらないように工夫がしてあったのです。良い博物館だったんすけど、閉館しちゃったんだよなあ。
この知識のブラックボックスをなるべく作らない、ってのは重要な気がしてならんかったり。科博も植物系などでは来館者にできうる限りのわかりやすい説明をしてるところがあって、唸っちまうんすけど。
自分(id:gustav5)のことを語る
