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自分(id:gustav5)のことを語る

[日韓通貨スワップ]
○なんらかのきっかけで韓国から欧米やアジアの資金が引き揚げられて韓国ウォンが売り浴びせられたとき・通貨危機があったとき、意味があります。
○韓国の外貨準備高が公表上は3000億ドル程度、世界7位です。売り浴びせられたときまず韓国保有の外貨で韓国ウォンの為替相場に介入してもらいます。日本は外貨準備が1兆2000億ドル程度あり、必要に応じて融通・援護射撃します。で、日本円が猛烈な勢いで売り浴びせられることは考えにくく、スワップを結んでも日本にはメリットがありません。なぜ日本が韓国にそこまで深入りするかといえば、日本にメリットが無くてもアジア金融市場の安定につながるからです。つまるところ信用補完です。
○アジアの通貨危機のとき韓国ウォンも標的になりました。その時韓国は売り浴びせられるウォンに対して有効な手をあまり打てずにいて、不思議に思ったアメリカのFRBからなぜそこそこの外貨準備高がありながら手を打たないのか疑問を呈すると(なんでそんなことするのか理解に苦しむのですけど)保有するドル等外貨の大半を国内の銀行に売却もしくは貸し出していて公表上の残高とかい離があり為替相場に介入して火消しするだけの資金がそれほど無かったことがありました。そういうことがあったので、おおきな声では言えませんがいざというときの日本による信用補完というのはそれなりの意味を持ちます。
○現在日本側から通貨スワップについて縮小・再検討の方向へ行ってますが、ほんとに信用補完がいらないのならば、もっといえば韓国が公式にアナウンスしてる外貨準備高がほんとにあるのか、という疑念が払しょくできれば信用補完なんて必要ないです。対外的な公表上外貨準備高と実際の外貨準備高が同じでないということはさすがにもうしてないと思いたいところですが、他人のふところまではわかりません。
○信用の本質は何割かはいざというときにダイジョブそうか、という目に見えない確信です。どうしても現在の振る舞いと何割か過去が影響してきます。たぶん疑心暗偽というか「ほんとのところはどうなるかわからない」というときに信用というのが必要で、おそろしいことに信用というのは確認しにくくてひどく崩れやすい、もろいもので厄介なのです。
○ダイジョウブっていってんだからダイジョウブなんだろけど、ほんとのところが判んないから通貨っておっかねーのですけど。