id:gustav5 は
自分(id:gustav5)のことを語る

[どうでもいいことなのでいちどしかいいません]
私がidにつかってるのはグスタフ・マーラーです。はてなのidをとるときにマーラーの5番のCDが目の前にあったのでそれでこれにしたんすが、そんなことはともかく、マーラーって一時期(1960年代まで)あまり演奏されてない作曲家でした。ユダヤ教からキリスト教に改宗するんすが、ナチスが退廃的であるというキャンペーンをうったからです。退廃的っていわれると、伝統的なドイツ音楽からはちょっとずれてて雑多で病的でわかりにくいところがあるので微妙に納得してしまうのですが、おそらくそれが微妙に効いてしまったのだろうな、と。
マーラーは1960年代にニューヨークでレナード・バーンスタインをはじめとして何人かが積極的に取り上げて息を吹き返し、小澤さんをはじめいろんな人が録音してるんすが、なぜマーラーは復活をとげていまでも世界のあちこちで聴かれてるのでしょう。きく人が退廃的だから、ってのはわからないでもないのですが、謎なのです(私は音楽に限らず文学や落語とかでも古典がいまなお読まれ・きかれたりしてるのはなぜなんだろう、という疑問があるんすが)。マーラーに関していえばあやしいというか病的なところがあったりして、でもちゃんと交響曲として成り立ってるので、脳内に病的で不健康で複雑なところがある場合、惹きつけられる・そういうのを覗きこみたくなるのかなあ、と。
文字で「いい音楽」ってのをみるといったいなんだろう・どういうことなんだろう、ってたまに考えちまうのですが、なんなんすかね。私はいい音楽を聴きたいがために聴いてるのか、というなんとなく違うなあ、と思っちまうのですけども。