id:gustav5 は
自分(id:gustav5)のことを語る

私が大学で学んでたのは十数年前になるのですが、そのころよく耳にしたのがPPMというので、簡単に分けると以下の4つに分類して、
○問題児(成長率は高いが成長のための投資が必要な状態であり、資金の流出が多い)
○花形(成長率が高いがさらなる成長のための投資を必要とするため利益にはあまり貢献しない)
○カネのなる木(成長率は低いけど占有率は高く、投資を行う必要がなく大きな利益を得ることができ、他の事業や製品を育てるための資金源となりえる)
○負け犬(成長率も占有率も低く、利益を得ることが困難で現況より縮小もしくは可能なら撤退を検討する)
会社はできればこの4つを巧い具合にミックスしておくのがいい、というのがあったのです。「カネのなる木」や「花形」はいつか「負け犬」になりかねず、「問題児」であっても成長するための業種をさがして「花形」「カネのなる木」にするように動くべき、という考え方。わかりやすいのは自動車かなあ。乗用車が「カネのなる木」で、ハイブリッド車が「花型」、電気自動車が「問題児」で、会社によってはバストラック部門が「負け犬」で他社に製造を委託して供給をうけたり、日産はトラック子会社をボルボに売り払って撤退、みたいな。「カネのなる木」と「花形」だけ作ってれば当分は儲かるんだけど、それではその会社が30年先どうなってるかはわからないわけで。マツダは日産や三菱ほど電気自動車に熱心じゃないけど、水素をつかったロータリーエンジンを考えてるっぽいっす。
自動車はともかく、選択と集中というのは、「問題児」と「負け犬」を外してゆく作業なんだけど、いまはいいけど何年か先に次のメシのタネがなくなることを意味するんじゃないか、ってずーっと思ってるんだけど、どうなんだろ。ここらへん専門外なのでへたなこと言えないけど、選択と集中を繰り返し続けると10年先、なんにもこの国から生まれないんじゃないかな、と思ってるんだけど杞憂であればいいんすが。