id:gustav5 は
自分(id:gustav5)のことを語る

おっしゃる通り、頭のいい人向けというのとは違うかもしれません。で、中沢さんがどういう人を念頭に置いて書いたのかなあ、という気がしました。趣味というか、全員にわかってもらえなくてもいいの的な、そういう書物なのかな、という気がしました。で、中沢さんは「ことばにできないなにか」を探って書かれてるんだけど、残念なことにそれを私がセンスが無いので拾えてないというか。

弁解をしますと、日本史の中での大阪というのはピンポイントで知ってた程度で、難波宮→南北朝時代→大坂夏の陣→米穀市場・商業都市としての発展→大塩平八郎の乱→幕末明治の銀相場の暴落くらいで、中沢さんの本のほかに別の本で大阪の歴史というのをちゃんと把握してよむべきかなあ、と思った次第です。もしくは地図をそばにおいてないとダメかな、と思いました。

・縁あって四天王寺は何度も参詣しておりまして四天王寺周辺のことはよくわかります。わけあって大手前のあたりもわかります。権力の観念というか縦の筋の話はなんとなくわかるのですが、なんとなくっす。
・育ったところが関東平野の真ん中で海に縁が無く、海のそばに住んでるものの気性が荒い、というのがいまいちぴんとこないというか、正直そこらへんから「そういうもんなの?」感がありました。
・空間の信用、というのはどういえばいいのだろうほんと空気の問題になるのですが、疑い出すときりがないので実績があろうとなかろうと、約束を守るやつは守るけど約束を守らん奴は守らんというところに根差す信用に関する不思議な空気はあって、信用したほうと信用してもらったほうの妙な連帯感というか絆というか、(書けば書くほどなんとなく書きたいことからかけ離れてうそっぽくなってくのですが)なんとなく体感したことがあるので判らないでもないなあ、というか。

余裕のある時にいっぺんリベンジします。紹介ありがとうございます。